テストがあった教科では順次答案が返却されていますが、生徒の皆さんの反応は、「やったー!」という喜びの声や、首を横に振る人がいたりと、教科によっても悲喜こもごもだったように思います。給食準備で立ち番をしている時も、3人かたまりで「今回のテスト、全部点数悪かったです」、帰りの見送り時も「全然ダメでした・・・」と報告してくれる人たちがいましたが、「次に向けて頑張ろう!」と声をかけました。
皆さんそれぞれに本当によく頑張っていましたので、結果に一喜一憂するかもしれませんが、今後のより良い『Next one』のためにも、間違った箇所は必ず復習をして、自分のものにしておいて欲しいと思います。その取り組みの中で、身についていなかった他の箇所の発見もあると思います。地道なことですが、その積み重ねがとても大切ですので、着実にしておきましょう。失敗したことは次にぜひ生かして欲しいと思います。
参考までに、3年生になると実力テストがありますが、その大半は1、2年生時のテストと同じような問題が出ることが多いと思います。テスト等の問題や答えは残しておいて、その後の復習に活用すると良いと思います(勿論それだけでは不十分ですが・・・)。弱点を見つけたら、また教科書等を紐解いて復習しておきましょう。弱点は伸びしろです。そうとらえて弱点を探し、確実に自分のものにしていってください。何より、各教科の先生方のアドバイスをしっかり聞きながら、また日々の勉学に積極的に取り組んでいくことが大切です。
さて、このブログで紹介するのが遅くなりましたが、PTA広報誌『まほろば』66号が完成し、先週水曜日に配付させていただきました。広報委員さんはじめ、関わっていただいた皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。今回は私とPTA会長さんの対談も掲載いただき、誌面の都合上一部ではありますが、お気軽にご覧いただければ幸いです。昨年度、一昨年度と大阪府で銀賞を獲得された広報誌に掲載いただき大変光栄に思っています。
ただ、「教育界の福山雅治!?」のくだりについては、ファンの皆様大変申し訳ありませんm(;;)m(「誰がやねん!」という突っ込みが聞えてくるようです)
『まほろば』という新聞名は、創刊時の公募により「大和の国をたたえた言葉で、稲穂の実る秀れた良いところ」という意味から採用されたそうですが、広くは「素晴らしい場所」という意味もあろうかと思います。あらためて、今いる場所こそ『まほろば』(素晴らしい場所)と常に感謝しながら、南池田中学校に関わる全ての皆様と、共に頑張っていきたいと思っています。
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