2020年11月6日金曜日

11月6日㈮:未成年の主張

今日も朝8時から下足場で、登校してくるみなさんに挨拶とアルコール消毒をしていると、美化委員の人たちが清掃活動をしてくれているのをみかけました。朝早くからの活動、本当にありがとうございました。先日、後期の生徒会役員選挙と委員会が行われ、週明けには任命式を行います。後期もどうぞよろしくお願いします。

7限目は生徒会主催の「未成年の主張」をグラウンドで行いました。有志の皆さんが様々な主張をしてくれました。

将来の夢、授業中に失敗したことへのお詫び、お世話になった先生への感謝、一発ギャグ(蚊の多い国)、対戦ゲームをする上での見えない人への不満、彼氏への注文などなど。最後は生徒会長自ら立派に見事にしめてくれました。

先生方からも各学年1名ずつ「元未成年の主張」をしてくれました。毎日の生活が絶好調のアピール、授業中のギャグが面白いんだぞアピール、アカペラで髭男(ヒゲダン)の「宿命」の歌披露なども。

私も最後にご指名をいただき、突然でしたが「校長の主張」をさせていただきました。何を主張したかといいますと、教師になった理由の一つに影響を受けた学園ドラマ(われら青春)がありましたが、主人公の熱血高校教師(中村雅俊)がラグビー部員の生徒に向かって「俺はお前たちが好きだ!」と叫ぶシーンが好きで、教師になって一度叫んでみたかったんですが、今まで叫んだことがなかったということを説明し、叫ばせてもらいました。(夢がまた一つ叶いました)そのあとは、コロナ禍のなか生徒の皆さんは本当によく頑張ってきたことを称え、これからも悩み事があったら一人で抱え込まずに相談して欲しいこと、励まし合いながら一緒に頑張っていこうというお話をさせていただきました。

観衆の生徒の皆さんも主張者を終始盛り上げてくれました。司会者も抜群のセンスで最高でした。コロナ禍のなか、生徒の皆さんもスカッとする一日になったのではないかと思います。また南池田中学校、一致団結して、励まし合いながら頑張っていきたいと思います。生徒会の皆さん、素晴らしい企画、運営ありがとうございました。

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