2年生のあるクラスの授業を1時間参観しました。距離を確保しながら、短時間でのペアワークでもしっかりやり取りができていました。先生から答えを求められた時に「わかりません」と答えている人が何名かいましたが、それで大丈夫です。教室は「わからない」ということが普通に言える場であって欲しいと思います。そして、そのわからなかったところが次につながる大切なポイントだと思いますので、ぜひわかるまで粘り強く、先生や友達にきくようにしてくださいね。これからも互いに何につまづいているのかにも注目しつつ、教え合いもしながら学習を進めていって欲しいと思います。
放課後は、吹奏楽部の代表メンバーと短時間ですが練習の打ち合わせをしました。というのも、私はマーチング経験がありますので、練習を少し見せていただくようにしたからです。ちなみにパートはカラーガード(フラッグやライフルバトンを使って演技します)でした。かつて本校吹奏楽部がマーチングバンドの関西大会などに出場していたのを知っていましたので、いつかお役に立てたらいいなあと思っていました。千載一遇のチャンスと思って、可能な限り頑張りたいと思っています。
ところで、先日から3年生教室の廊下に、3年生の自画像が展示されています。臨時休業期間中の美術科の課題ですが、どの作品も自分に向き合いながら書き上げた力作です。写真ではわかりづらいかもしれませんが、ご紹介させていただきます。外出自粛の中で作成してくれたものですので、それぞれのいろんな思いが込められているように感じました。一人ひとりの個性を尊重しながら、見ていただければと思います。(転載等しないようお願いします)
0 件のコメント:
コメントを投稿